精油の本質、「なぜ?」を学べる、フランス式アロマテラピーを一緒に学びませんか? 

アロマテラピー資格|3つの団体のを比較!スクール選びの基準と失敗しないコツ

アロマ

「アロマテラピーを学んで資格をとりたい」と調べ始めると、必ずぶつかる壁があります。

「NARD」「AEAJ」「JAA」……協会の名前がいくつも出てきて、正直どれを選べばいいのかわからない――

そんな声を、当スクールでもよくいただきます。

私自身も、アロマテラピーをお伝えし始めた時、同じアロマテラピーを学ぶのに、いろんな団体があるんだ、と最初は戸惑いました。

この記事では、NARD JAPAN認定校講師として活動する中で受講生とのお話で得たこと、自分自身で調べた情報をもとに各協会や団体の特徴や学習スタイルの違いなどを比較しながら、後悔しないスクール選びのポイントをお伝えします

なお、NARD JAPAN以外の協会は私自身が取得した資格ではないため、2026年7月21日現在の公開情報をもとにまとめています。

まず知っておきたい「フランス式」「イギリス式」の違い

協会ごとのアロマテラピーの学びの違いを見ていく前に、まず押さえておきたい大きな枠組みがあります。

実は、日本におけるアロマテラピーには、「フランス式」と「イギリス式」という二つの流れがあります。

フランス式は、精油の成分(ケモタイプ)を重視し、健康管理の視点で活用する「メディカルアロマテラピー」と呼ばれる分野です。

一方、イギリス式は、美と癒し、リラクゼーションを目的として、精油を低濃度で希釈して使う方法です。

この二つは元々は一つのアロマテラピーでしたが、アロマテラピーの生みの親であるフランス人科学者と、その弟子にあたる人物によって「イギリス式」と呼ばれる流れが、生み出されました。

日本では、「イギリス式」が先に伝わり、フランス式アロマテラピーは10年ほど遅れる形で日本に伝わりました。

「アロマテラピー=癒し、リラックス」というイメージが定着しているのはこのためです。

スクール選びでは、どちらの流れを汲むカリキュラムになっているか?がポイントになってくる場合があります。

「イギリス式」「フランス式」のアロマテラピーの詳しい歴史的背景についてはこちらの記事でも解説しています。

📌フランス式とイギリス式アロマテラピーの誕生の背景と違いについて詳しく知りたい方はこちらをクリック↓↓↓

メディカルアロマテラピーって何?フランス式とイギリス式アロマテラピーの学び方と選び方
イギリス式とフランス式の二つのアロマテラピーはどう違うのか?歴史の流れにみる二つのアロマテラピーの違いと選び方のポイントを解説します。

日本を代表する3つのアロマテラピー団体の特徴とスタンス

実は、スクール選びで欠かせない視点の一つとして、アロマテラピーの団体がどんな活動目的のもとに結成され何を大切(理念)にしているのか?が重要になってきます。

なぜなら、その団体の理念は教育カリキュラムに色濃く反映されているからです。

そこで、まずは、日本における代表的な3つのアロマテラピー協会、団体にどんな特徴があるのかについてそれぞれ確認していきます。

日本アロマ環境協会(AEAJ)

国内最大の公益法人で、抜群の知名度と社会的な信頼性が魅力です。

独学から挑戦できる検定もあり、初心者からプロを目指す人まで幅広く対応しています。

安心感重視で、まずは基礎から始めたい方におすすめです。

AEAJは、次のように団体の活動を公式ページで表示しています。

植物の香りを用いた「アロマテラピー」を通じて人々の心身の健康に寄与することを目的に、アロマテラピーの普及・調査・研究などの活動を行っています。その一環として、アロマテラピー検定をはじめとした各種資格認定による、正しい知識と技能を持った人材育成に取り組んでいます。

また、アロマテラピーの普及だけでなく、自然環境の保全・創造にむけた取り組み活動を行っています。

アロマブレンドデザイナーやナチュラルビューティスタイリスト検定など、専科資格の種類が豊富なのも特徴です。

📌日本アロマ環境協会公式ページはこちら

日本アロマコーディネーター協会(JAA)

アロマセラピーとアーユルヴェーダの考え方を教育を通じて普及し、社会に役立つアロマコーディネーターを育成することを目的に1995年に発足されています。

アロマテラピーの正しい知識と安全な使用方法を学ぶだけでなく、アロマショップやサロンの開業、各種セミナーの開催など、社会で貢献できるプロフェッショナルの育成と活動の支援も行っています。

クラフト作りなど実践的なカリキュラムが多く、通信講座も充実しているため、自分のペースで学びたい人に向いています。

アロマコーディネーターの資格取得のみならず、「いやしのカウンセラー」というカウンセリング理論・心理学・哲学・コミュニケーション理論を体系的に学べる独自の認定制度があるのも特徴です。

📌日本アロマコーディネーター協会公式ページはこちら

NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会

ベルギーのメディカルアロマテラピー研究機関「NARD」をルーツに、アロマテラピーに関する情報収集・研究開発を行い、正しい知識の普及と啓蒙を図ることを目的に1998年に設立されています。

植物学的な視点から、精油の成分や薬理作用を深く学び、理解したうえで使うことを大切にしている協会です。

科学的根拠に基づいた専門知識が身につくため、健康管理や介護・医療現場での活用、深い知識を持って施術したい人に最適です。

2004年から山梨県で運営している研究・研修センター及び、試験農場でハーブの栽培や蒸留実験を行い、ガスクロマトグラフィーによる精油の成分分析まで自前で行っています。

「学ぶ内容の裏付けとなる研究拠点を協会自身が持っている」というのは、他の3団体にはない特徴です。

📌NARD JAPANナード・アロマテラピー協会の公式ページはこちら

補足:国際アロマセラピスト連盟 (IFA)

世界に目を向けると、国際アロマセラピスト連盟という団体もあります。

国際アロマセラピスト連盟 (IFA)は、1985年にイギリスで設立された、世界最初のアロマセラピー団体のひとつで、プロフェッショナルなアロマセラピストの相互協力と、教育水準の維持を目的としています。

解剖学・生理学・精油学などの座学に加えて、トリートメント実技まで含めて学ぶ、施術者(アロマセラピスト)養成に特化しています。

日本において、このプログラムを受講できる認定校は愛知・神奈川・京都・大阪・静岡・東京に限られており、九州在住の方は通学が難しいのが実情です。

📌国際アロマセラピスト連盟 (IFA)の公式ページはこちら

実はこれだけ違う!団体の「思想と育てたい人物像」

アロマテラピーを普及するといっても、このように目指す方向性は異なることがわかります。

3団体が掲げる活動目標と、育成したい人材をまとめると次のようになります。

  • AEAJ: アロマの文化を安全に広く普及させる「普及者」を育てる
  • JAA: 人の暮らしやニーズに合わせてアロマを「提案・表現する人」を育てる
  • NARD JAPAN: 科学的根拠(成分・解剖生理)に基づき精油を扱う「プロの実践者」を育てる

3団体の基礎コース資格取得の流れと比較

アロマテラピーの団体には、様々な教育プログラムが存在します。

ここでは、基本となる「基礎(アドバイザー等)」資格取得の流れと、セラピストへの道に進むための条件について比較をしていきます。

団体系統資格取得までの流れ(基礎資格)基礎コースで学ぶ精油数学びのスタイル施術者(セラピスト)になるには
日本アロマ環境協会(AEAJ)イギリス式検定1級に合格(独学可・オンライン試験)→入会→アドバイザー認定講習会を受講(試験なし)→資格認定アドバイザー
30種
一部、公式テキストをもとに独学が可能アドバイザー資格が必須。
認定スクールでの実技履修が必須→認定試験
日本アロマコーディネーター協会
(JAA)
イギリス式指定スクールでカリキュラムを修了→認定試験(筆記+小論文)に合格→資格認定32種対面、通信講座を選択できるコーディネーター資格は不要。
BTT(施術資格)を単独で受講・受験できる
ナード・アロマテラピー協会
(NARD JAPAN)
フランス式スクールでのレッスンを受講→筆記試験に合格→アロマ・アドバイザー資格認定40種原則、対面
一部オンライン可能
アドバイザー資格が必須。
認定スクールでの実技履修が必須→認定試験
国際アロマセラピスト連盟
(IFA)
イギリス式「基礎資格→セラピスト」という段階はなく、認定校で1年半〜2年程度の専門カリキュラムを履修→試験に合格→IFA登録アロマセラピストとして認定対面のみ事前の資格取得は不要。
未経験からでも直接目指せる
※認定スクールによりプログラムが異なるケースがほとんど

アロマ3大団体(AEAJ・JAA・NARD)のメリット・デメリット

団体メリット(長所)デメリット(短所)
AEAJ (日本アロマ環境協会)社会的認知度がNo.1
・独学で検定から始められ、初期費用が安い
・環境、文化、法律など幅広い知識が身につく
・公益法人としての圧倒的な信頼感
・資格維持に毎年の年会費が必須 (12,000円)
・アドバイザーレベルでは、成分や薬理などの深い専門知識は少なめ
・会員数が多いため「資格保有者」としての希少性は低い
JAA (日本アロマコーディネーター協会)サロン開業やカウンセリングに特化
・小論文試験があり、表現力や感性を磨ける
・通信講座が充実しており、自分のペースで学びやすい
・卒業後のサロン運営サポートが手厚い
・会員へのサービスが充実
・資格維持に毎年の年会費が必須 (13,200円)
認定スクール受講が必須(独学不可)
・AEAJに比べると初期費用が高くなりやすい
・「癒やし」が中心で、科学的な追求は控えめ
NARD JAPAN (ナード・アロマテラピー協会)成分・化学・薬理学を深く学べる(メディカルアロマ) ・「なぜ効くのか」を理論的に説明できるようになる
・医療・介護現場で活かせる高い専門性が身につく
・精油の安全な使い方の基準が非常に厳格
・資格維持に毎年の年会費が必須 (12,100円)
難易度が最も高く、学習量も非常に多い
認定スクール受講が必須で、費用も高くなりがち
・「癒やし」よりも「実践のための学問」としての側面が強い
・初心者には化学のハードルが高く感じられる

各団体の資格試験合格後は、それぞれ、認定登録料が存在します。

受講料や試験料のほかにこの点も考慮しておくとよいでしょう。

金額は団体により異なるため、最新情報は公式ページで確認するのが確実です。

自分に合うアロマテラピー資格の見つけ方とチェックポイント

ここまで、日本国内の主要な3つのアロマテラピー団体の比較をしてきました。

アロマテラピーの資格や、学ぶ団体を選択する時、一番大切なことは、自分のゴールはどこなのか?がポイントになってきます。

アロマテラピーを学ぶ手段や、団体を選ぶ前に、次のことを自分に問いかけてみてください。

まず自分の目指すゴールは?

将来、どんなポジションで活躍したいか?自分が目指すゴールを考えるとよいでしょう。

例えば。

  • アロマをただ、ただ、楽しみたいから始めたい
  • いづれは、アロマテラピーを教える講師になりたい
  • セラピストになりたい
  • 自分の仕事にplusして活動できるようになりたい・・・etc

できるようになりたいことは?

次に、どんなことができるようになりたいか?、具体的な到達レベルを考えていきます。

  • 精油の成分や作用、禁忌をしっかり理解し、説明できるレベルになりたい
  • セラピストとして確かな技術を身に着けたい

学びのスタイルは?

また、団体によって学びのスタイルも様々です。

自分の生活に合わせて学びの形を選ぶことも可能です。

  • 独学
  • 対面かオンラインか?
  • 通信教育か?

時間はどれくらいかかるか?

日々の生活をしながらの大人の学びには「時間」も大事な要素になります。

コースによっては受講期限が決まっている場合もあります。

また、自分がゆっくり学びたいタイプなのか?それとも、できるだけ早く取得したいのか?によっても選択が異なることがあります。

仕事が不規則だという方は柔軟に対応できるコースを視野に入れることも大事です。

コスト|隠れコストもチェック

コスト面でのチェックも大事です。

卒業し、認定資格を取得するまでのトータル予算で比較することも大切です。

  • 受講料だけでなく、「材料費」が別途いるのか?
  • 「受験料」「認定登録料」「毎年の年会費」が別途いくらかかるのか

また、資格維持には、各団体とも所定の年会費を収めることが必須になっています。

通常毎年の更新手続きが必要となり、会員の更新をやめると、認定資格を維持できなくなります。(失効)

見逃しがちな、サポート・フォロー体制

受講中の学習サポート、認定試験合格へのフォロー体制、特典なども確認してみましょう。

これは協会や団体、というよりスクール独自でのチェックポイントになります。

隠れチェックポイント:実習で使われる「精油ブランド」のこだわり

実は、授業や実習で使う精油のメーカー(生活の木、プラナロム等)はスクールごとに任されているケースもあります。

体験レッスンなどで「どんな精油を使っているか」を確かめるのも隠れたチェックポイントです。

【目的別】おすすめのアロマ団体の一例

では、具体的にどんな感じになるのか?

それぞれのタイプ別の例を挙げてみると次のようになります。

  • AEAJ:
    「独学である程度クリアしたい人」
    「認知度の高い資格が欲しい人」
    「アロマの楽しさを広くしりたい、また伝えたい人」
  • JAA:
    「香りの力で誰かを癒やし、自分らしいサロンを形にしたい人」
    「受講料を抑えたい、通信で自分のペースで資格取得をしたい人」
  • NARD JAPAN:
    「香りの成分を科学的に理解し、プロとして根拠のある活用をしたい人」

ただ、ここに挙げた例に当てはまるから、これがベストということではありません。

前述した、チェックポイントで自分が何を重要視したいのか?大切にしたい点は何なのか?で総合的に判断することが間違いない選択をするポイントとなります。

こんな方は。。。ナード・ジャパンがおすすめ

なお、NARD JAPANの場合は、基礎資格であるアドバイザーの段階ですでに精油をみっちり学びます。

NARD JAPANのアドバイザーの知識をしっかり身につけていれば、アロマテラピーの基礎をしっかり学び、精油選びで困ることはほとんどないため、結果コストパフォーマンスもよいというのが私の実感です。

また、アロマテラピーを学ぶゴールの答えが「精油そのものに詳しくなりたい」「なぜこの精油を選ぶのか、成分から説明できるようになりたい」ということなら——

私は迷わずNARD JAPANをおすすめします。

ここから先は、その理由をもう少し詳しくお伝えします。

精油の成分をしっかり学びたい|NARD JAPANという選択肢

ここからは、私が学んできたNARD JAPANについて、もう少し詳しくお伝えします。

NARD JAPANが最も大切にしているのが「ケモタイプ精油」という考え方です。

同じ植物でも、育った環境によって香りの成分の種類や割合が変わることがあり、成分が違えば期待できる作用も、注意すべき点も変わってきます。

そのため、セラピーを行う際は、成分を分析した精油の中から目的に合ったものを選択するという使い方をします。

つまり、「よい香りだから癒される」という感性に頼った選択方法だけでなく、化学的な根拠をもとに精油を選択する力を身に着けていきます。

精油の化学は難しいじゃないか?とよく言われますが、ポイントを押さえて学ぶため、精油とはなんであるか?の深い部分を理解でき、結果、セラピーを行うのに必要な視点を得られます。

そして、アロマテラピーを学ぶ方がぶつかる壁でよくあるのが、「精油がなかなか覚えられない」という声――

実は私自身も、精油名と効果を一つひとつ覚えようとしていた頃は、なかなか覚えられませんでした。

ところが、香りの成分をグループとして理解するようになってから、驚くほどたくさんの精油が覚えられるようになりました。

「〇〇精油=リラックス」というように、精油名と効果を一対一で覚えようとすると、覚えられる精油の数にはどうしても限りが出てきます。

また、自分が覚えている精油の香りを提案した時に「この香りは苦手」と言われてしまったときや、成分の違う同じ名前の精油に出会ったときにも、応用がききません。

こんな風に、成分のグループで理解しているとだいぶ話は変わります。

「この成分を持つ精油ならこれとこれ」というように、頭の中から自然にいくつも精油の候補が出てくるようになります。

香りの好みが合わなくても、別の候補にすぐ切り替えられる――

このように、成分を軸に考えられると、精油の選択肢がぐっと広がります。

⭐ケモタイプ精油について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

ケモタイプ精油とは?ナード・ジャパンのアロマテラピーに必要な理由
ケモタイプとは何か、なぜケモタイプ精油がナードジャパンのアロマテラピー(健康管理法)に必要なのか。看護師25年・NARD JAPAN認定アロマインストラクターが実例を交えて解説します。

NARD JAPANでは、アロマテラピーを「植物精油・植物油・ハーブウォーターを用いた健康管理法」と定義しています。

補完代替療法として、医療や介護の現場、日々の体調管理にアロマを役立てたいと考える方に選ばれている協会です。

実際、当スクールには看護師をはじめとした医療職の方が多くいらっしゃいます。

理由ははっきりしていて、精油の成分をしっかり学べること、そしてフランス式という医療・健康管理の視点で学べること——

この2点が、医療職の「なぜ」を知りたいという気持ちに合っているのだと思います。

実は、精油の成分をどれだけ深く学ぶかは、資格取得までの経路によっても変わってきます。

NARD JAPANのカリキュラムでは、基礎コースである「アドバイザー」の段階から40種類の精油の成分をみっちり学ぶため、このコースを習得するだけでかなり、精油には詳しくなれます。

この点は他の団体にはない特徴だと思います。

たとえば、AEAJのアドバイザーは安全なアロマテラピーの使い方や法律が中心で、成分まで深く踏み込む内容ではありません。

以前、当スクールに「精油が苦手で」と学び直しに来られたセラピストさんがいらっしゃいました。

施術の技術はすでにお持ちでしたが、精油の成分についてはあまり学んでいなかった、というお話をうかがって、なるほどと腑に落ちたことがあります。

施術はできても、精油そのものへの理解が追いついていない、ということは、資格の設計上、十分に起こりうることなのです。

看護師の私がNARD JAPANを選んだ理由

次に、なぜ私は NARD JAPANを選んだのか?についても少し触れてみたいと思います。

「ゴールが大事」と書いておきながら、正直に言うと、最初からいろんな団体の違いをよく分かって、「NARDがいい」と選んだわけではありませんでした。

ただ、イギリス式のアロマテラピー(AEAJ)は何となく違うような気がしていたのは確かです。

そんなとき、「フランス式」のアロマテラピーの存在を知り、知人のつてで偶然出会ったのがNARD JAPANだったのです。

いまのようにSNSやネット環境が整っていた時代ではなかったので、情報収集にはとても苦労しました。

比較検討もそこそこに、体験レッスンを受け、直感で「これだ」とすぐに飛びついたというのが正直なところです。

でも、振り返ってみて思うのは——この選択は間違っていなかった、ということです。

看護師として、セラピーを行うからには「癒し」だけでなく、「安全」を確保するのが当たり前のように考えていました。

精油が人の身体や心に影響を与えることは分かっていて、「安全」が確保できるのか?

また「なぜこの精油を選ぶのか?」を説明できないままなんとなく使うことに、少し抵抗を感じていたんだと思います。

NARD JAPANのケモタイプ精油に基づく学び方は、まさにその「なぜ」に答えてくれるものだとしみじみと実感しています。

実は、当スクールに学び直しにいらっしゃる受講生さんの多くは、AEAJやJAAで学ばれた方です。

「資格は取ったけれど、なぜこの精油を選ぶのか説明できるようになりたい」——そうおっしゃって来られる医療職の方がとても多いのです。

精油の成分をしっかり理解したい、「なぜ」を人に説明できるようになりたい——そう思う方には、私はやはりNARD JAPANをおすすめしたくなります。

もし今、あなたの目的が「なぜこの精油を選ぶのか、根拠を持って説明できるようになりたい」ということなら——

最初からその視点で学べる場所を選ぶのも、ひとつの答えだと思います。

まとめ

アロマテラピーの代表的な資格には、大きく分けて「フランス式(NARD JAPAN)」と「イギリス式(AEAJ・JAA)」、国際資格の「IFA」があります。

  • NARD JAPAN:精油の成分(ケモタイプ)を重視し、医療・健康管理の視点で学べる。基礎資格の段階からすでに精油をみっちり学ぶ
  • AEAJ:検定や学科試験は独学の道もあり、知識・安全面を体系的に学べる。またアロマテラピーを楽しみたい方のための講座も多数あり
  • JAA:基礎資格の段階から実技中心で、学びのスタイルも豊富。また、カウンセリング力も体系的に学べるコースがある
  • IFA:施術者(セラピスト)養成に特化した国際資格。認定校は都市部に限られる

選択の基準は、自分が何を目的にアロマテラピーを学びたいかどのレベルまで進みたいかで、道は変わってきます。

コースの詳細は、団体やスクールによって年々更新されることもあります。

気になる団体が見つかったら、この記事だけで判断せず、ぜひ公式サイトで最新の情報を確認してみてください。

また、気になるスクールがあった時は、ぜひ体験レッスンなどで感触をつかむのもありでしょう。

そして、もし、精油そのものに詳しくなりたい、「なぜこの精油を選ぶのか」を成分から説明できるようになりたいという方には、NARD JAPANでの学びをおすすめします。


当スクールでは、「自分にはどのコースが合っているのかな?」と迷われている方向けに、体験レッスンや個別相談も開催しています。

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