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講師プロフィール
アロマとZoomのがっこう、「ミチュールaroma」の講師のご紹介です。
代表&講師:上水樽 みつる(Mitsuru Uemizutaru)
◎NARD JAPAN認定校
アロマスクール&サロン ミチュール
◎アロマとZoomのがっこう ミチュールaroma
《保有資格》
〇日本国看護師国家資格取得
〇NARD JAPAN認定アロマインストラクター
〇日本ボタニカルケア協会
バッチフラワーケアトレーナー
〇米国NLP協会マスタープラクティショナー
〇日本オンラインビジネスアドバイザー協会
Zoom使い方上級認定講師
〇一般社団法人オンラインビジネス促進機構
オンラインプランナー
経歴
⦅職歴⦆
鹿児島市立病院 看護科 25年勤続
訪問看護師 2年経験
2017年6月 NARD JAPAN認定アロマインストラクター取得
2017年9月 17日アロマスクール&サロン ミチュール開校
NARD JAPAN認定校 アロマスクール西別府 鹿児島校 委託講師
2019年7月 NPOライフプラットフォームかごしま
子供イベント「おや子de アロマ」担当
2019年11月 日本アロマテラピー学会学術総会 実行委員
2020年1月 NARD JAPAN認定校取得
2021年11月 日本オンラインビジネスアドバイザー協会
Zoom使い方上級認定講師取得
ごあいさつ
はじめまして
アロマスクール&サロン ミチュールの
代表、上水樽 みつる(うえみずたる みつる)です。
アロマスクール&サロン ミチュールは、
2017年9月に鹿児島市の天文館地区に開校したNARD JAPAN認定アロマテラピースクールです。
(2022年10月に現在地へ移転)
アロマテラピースクールを開校する前は、私は公立総合病院で看護師をしていました。
25年、看護師として勤め、ひょんなことからやめる決意をして今こうしています。
なぜ、アロマスクールを開校することになったのか。
ほんの少し、私のお話ですがお付き合いください。
看護師という職は「天職」とは思っていませんでしたが、「やりがいのある素晴らしい仕事」と感じていました。
地方の公立病院だったので、定年まで「ずっと続ける仕事」とどこかで思っていたのは確かです。
そんな私が、突然病院を辞めることを決めたので、それは、本人もびっくりです。
看護師時代のわたし~メディカルアロマテラピーに出会う前
「仕事が、面白い」
そう感じて、仕事中心の生活を送っていた20代。
ところが、30代後半に差し掛かるころから異変が起き始めます。
幼少期からの弱点、のど鼻系のトラブルをたびたび起こすようになったのです。
疲れがたまるとでてくる、いわゆる『弱点』でした。
年を重ねると増える役割。
休みの日も仕事場に出かける日々と時間外のもちかえり課題。
仕事上でのいろんな反省、物事がうまくいかないのは自分に力がないからだと考え、
スキルアップのためのセミナー参加は欠かさず
看護師の不規則な生活の連続に徐々に疲れがたまっていました。
そして。
大きな出来事が起こります。
大切な人の病気と死。
ぽっかりと空いた心の穴。
さらにこれをどうにかできないかと様々なセラピーを学んだりしました。
20年あたためて出会ったメディカルアロマテラピー
そんなとき、
ひょんなことから、20代に習いたいと思って
すっかり忘れていたアロマテラピーと再会します。
それは、友人が何気なく発した「フランス式」アロマテラピーという言葉でした。
それは俗にいう「メディカルアロマテラピー」というものです。
アロマテラピーに、「イギリス式とかフランス式?そんなものあるんだ」
その存在を初めて知りました。
日本ではどちらかというと「イギリス式」のアロマテラピーが先に入ってきたこともあり、
美容やリラクゼーションを目的としたセラピーというイメージが強くあります。
一方、
「フランス式」アロマテラピーは、植物のエッセンスを日々の健康管理に役立てようというものです。
看護師である私は「フランス式」と呼ばれるアロマテラピーにとても強く、心惹かれました。
目指すは、フランス式アロマテラピーの情報!
ところが、そう簡単には「フランス式アロマテラピー」の情報には出くわしませんでした。
何と言っても地方の鹿児島です。
「それを学ぶには、どうしたら?どこで?」
仕事をしながら学べる場所、方法を探し求めました。
いろんな人に声をかけ、情報をさがしましたがなかなか見つかりませんでした。
◎フランス式アロマテラピーって何?」詳しく知りたい方はこちらへ
→メディカルアロマテラピーって何?フランス式とイギリス式アロマテラピーの学び方と選び方
あった!メディカルアロマテラピーの情報
ところが、意外なところでそれをようやく見つけることができました。
その時は、もちろん、すぐに、飛びつきました(笑)
すぐに体験レッスンを申込み、そのレッスンも終わらないうちに「コレです、習いたいです!」と口走っていました。
受講を始めてみると、NARD JAPANアロマ・アドバイザーレッスンは、まさに自分が探し求めていたものでした。
からだとこころに作用するアロマテラピー。
日常のセルフケアに役立ち、場合によってはメディカルなシーンでも使えるんじゃないかと、学びが進むにつれて確信が芽生えていきました。
精油の化学はちょっぴり難しかったですが、安全に効果的に人の健康のために使うためです。
簡単であるはずがなく、必要な学びでした。
しかし、香りの体験と実習は毎回、ワクワク、ドキドキして仕事のストレスも忘れるほどとても楽しかったのを覚えています。
アロマテラピーのチカラで、大切なことに気づく
そして、あるとき、転機が訪れます。
自律神経系に働きかける精油のレッスンの最中でした。
レッスンで使用するとある精油の香りをかいだ時に、「はっ」として強い衝撃を受けます。
香りをかいだだけなのに、一瞬にして重要なあることに気づいたのです。
私の中にあるなかなか癒されなかった深い悲しみとつらさ
その理由は、仕事を理由にして
「自分自身が本当に大切にしたいと思っていたことを
大切にできていなかった自分自身への悲しみと怒り」であること
「仕事も大事だけれど、もっと大切にしたいことを大切にしたい!と本当はねがっていること
いろんな思いからそれができていなかったことに
たった一つの植物の香りの力で、気づかされたのです。
それまでの私は周りでおこる出来事、状況をどうにか変えようと、いろんなことに取り組んでいました。
しかし、変えるべきことは、外側ではなく、自分自身のココロを無視しないことだと気づいたのです。
自分自身を丁寧に手当てすること、まずは自分を調えることからだよ、ということを
植物のエッセンスは気づかせてくれました。
医療現場でアロマテラピーを使えないだろうか?
アロマテラピーのチカラを直感的に知っていた私は、もう一つ、取り組みたいことがありました。
それは、看護師という対人援助の仕事をしている中で感じたたくさんの課題でした。
さみしさと不安から夜間ナースコールを連打する患者
不安から認知症の症状が悪化し、病院の廊下を徘徊し続ける患者
家族の前では笑顔でふるまい、心の奥にある痛みをどうしたらいいかわからないと吐露する患者
患者さんの様々なお話を聞かせていただいたり、
現代医療の治療や薬ではカバーしきれない心身の苦痛が多く存在しているのを目の当たりにしてきました。
そんなケースにはどうアプローチしたらいいものか、何か手立てはないものか
どうにかならないかといろいろなことを感じていました。
もし、医療現場でメディカルアロマテラピーを使うことができたら?
ひとの孤独感、スピリチュアルな痛みを改善できるのではないか?
短時間のタッチングなどを実践してきて、そう感じた体験はいくつもあり、
香りの力を併用すれば現代医学で残された課題の隙間を埋めてくれる可能性があるのでは?と実感していました。
アロマテラピーで使用する精油は、人のこころとからだに作用し、よりそってくれるものです。
その一方で、精油は何の知識も持たず、安易に使うとトラブルを起こすものです。
特に、治療中の方となるとセンシティブな状況にあり、やみくもに使えるというわけではありません。
そのセラピーを安全に安心して、必要なタイミングで一つの手立てとして提供するためには、その知識を持った人材が増えることが必要だ、と考えています。
これが、アロマスクールを作ろうと思ったきっかけです。
当スクールでは、セラピスト、看護師、理学療法士、介護士などのケアラーがアロマテラピーを学ぶことが多い傾向にあります。
また、最近では、
- 好きなアロマテラピーを仕事に活かしたい方
- 自分自身や家族の健康管理に活かしつつ、将来副業につなげられたらと願う人、
も増えてきました。
もちろん、自分自身と大切な家族のためにからだやこころのメンテナンスに使いたい、という方もいらっしゃいます。
現在、アロマテラピーは私自身のこころとからだのメンテナンスに十分に役立ってくれ、からだの弱点を克服し、とても快適に過ごすことができています。
あの時の私がもし、もっと早くアロマテラピーを使えるようになっていたら?
「あんなにきつい思いをしなかったんじゃないかな」そんなことをふと思います。
まずは自分自身を調え、良い状態にして人をサポートすること
それがとても重要だと今でははっきりとわかります。
アロマテラピーを安全に楽しく、メリットを十分に活かした使い方をして、まずは健やかに自分らしく、いのちを耀かせていきたいそう考えています。
◇ミチュールが目指していることはなにか?
自然植物療法のひとつであるアロマテラピーは
- 人が持っている本来のチカラ「自然治癒力」をサポートする力
- 人の心の奥にある本能にアプローチし、バランスをとる力 があります。
精油に薬理効果のある成分が含まれているため、○○作用があるというとついアロマテラピーで、病気を治療ができると考えがちですがそうではありません。
精油の持つ力をしっかり理解、体感して、サポートツールとして使うことをすすめています。
アロマテラピーという植物のエッセンスの力をうまく活用し「ツール」として使うことで、
- 不調の予防、緩和、回復へのサポートに活用し、元気に過ごす
- ココロとからだ、魂の調和をとり、その人らしくいきいきと生きる
- 日々の変化やゆらぎにも、バランスを取り、しなやかに生きる
ということを目指すことができます。
病めるときも、すこやかなるときも、救いとなる「手だて」がそばにあるように、
そのサポートができ、サポートのできる人材が増えることを願っています。
屋号「ミチュール」の名前の由来とは
お気づきかもしれませんが、私の名前をもじってつけました。
つけた当初はとても、こっぱずかしい感じでした。
しかし。今ではこの名前を付けてくれた両親に感謝しています。
ミチュールとは、「満たすこと」という意味を持たせています。
特に、看護師をはじめ、人のケアや、援助をする職業の人は、
自分自身の状態が、相手に伝わる職業です。
ココロやからだの調子を整えることがとても大事だと考えます。
どんな人もそうですが、「まず、自分自身を満たすことからはじめて、そこから人と関わり、つながる事ができること」
そんな願いを込めて、スクール&サロン名を「ミチュール」と名付けました。
みちゅーる自身のこと
好きな言葉:足るを知る
汝自身を癒せ(バッチ博士:バッチフラワー)
趣味&好きなこと:アロマテラピー、お香 自然や植物 海でアーシング
空・星、海を眺めること ねこ好き ホロスコープ勉強中 クラシック音楽鑑賞
好奇心旺盛で、知識欲が強い
性質:太陽星座 かに 月星座 うお ライフパス№11 魂タイプ「愛を映し出す泉」
おわりに
古来から人類は親和性の高い植物をセルフケアサポートツールとして使い、『ココロ』『カラダ』『spirit(精神)』の調和と真の健康をもたらしてきました。
- 痛みを伴わず、緩やかに自分自身、他者へのアプローチをできる療法を身につけたい方
- 自分自身とつながりながら、いのちを耀かせ自分らしく生きたい、と考える方、
ぜひ、お気軽にトントン、とアロマスクール&サロン ミチュールのドアをノックしてくださいネ。
ただし、すべての方が受講できるわけではなく、お断りさせていただくケースがございます。
アロマスクール&サロン ミチュールで受講をお断りする方
- 依存的な方
- 他責にする方
- 前向きでない方
- 自分だけが良ければよいと考え行動する方
- アロマテラピーで何が何でも病気の治療をしようとする方
以上の方は残念ながらお断りすることがあります。
ご了承ください。